そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

音楽

恋しがられる惑星

先日、熊本県庁の情報コーナーで見かけました。なかなか洒落てると思います。表紙は。vol.2です。しかし、よくあることなんだけれど、発行日、あるいはそれに類する日付が入っていないのは、情報の鮮度に対する認識が甘いと思う。どこかで、一度作れば…

いとしの第六惑星のこと

昨日のNHK総合「クマロク!」の中にある、「くまもと歌物語」で私のメールが紹介されました。私の選んだ歌は、あがた森魚さんの「いとしの第六惑星」という曲で、その文章は番組ページでも紹介されています。→リンク メールのコピーを載せておきます。 あ…

小さな祈りの言葉

ファニーカンパニーのCDが届いた。アナログ盤を手放して30年以上過ぎるので、久しぶりに耳にすると、正直言って、え?こんなんだったっけと思う。セカンドアルバムの『ファニーファーム』のLP盤は、いまも手元にあり、20年も前にカセットに入れて、とき…

ゆかいな仲間

先日テレビのバラエティで、元気な姿を見たので、思い出して、ファニーカンパニーを検索した。ついこないだまで、中古で8,000円ぐらいしてた。それが再発されるという。迷わず注文。まだ発売前だった。まさか、桑名正博が難しい病気で倒れるとは。ファニカン…

フレッシュ³ 夏は扉をあけて

本日、合志市総合センター“ヴィーブル”で開催された平成24年度合志市文化芸術自主事業「日本音楽コンクールから生まれた~フレッシュアーティスツ」というコンサートに出かけた。これは公益財団法人三井住友海上文化財団が行なっている公益事業の一つである…

共通認識をどこに置くべきか

6月8日 金曜日 第2回定例会が始まった。本会議終了後、全員協議会。専決処分、人事案件の説明のあと、合志市防災計画について合志技研工業の六価クロム漏えいについて第2回報告、合志市重点区域土地利用計画書の説明、雇用促進住宅払下げの申し出について、…

戦争は知らない

ビートルズの話をしようとすると、ザ・フォーク・クルセダーズのことを語りたくなる。そうすっと、この曲から始めることになるか。NHK朝の連続ドラマみたいなこの歌は、作詞 寺山修司、作曲 加藤ヒロシ。

ビートルズが教えてくれた

ビートルズについて、人はいろいろ語りたがる。好きであればあるだけ、何かひとこと言いたくなる。普通、ビートルズについてのエニシングを知っているというだけのことであり、実際に会ったことのある人以外は、雑誌や本に書かれていたり、誰かがどこかで語…

ヴィーブルであった合志吹奏楽団「響」の第8回定期演奏会に行く。プログラムは、「組曲カルメンから」他、吹奏楽では有名な曲。また第2部では、おなじみ「シング・シング・シング」や「上を向いて歩こう」や嵐のヒット曲など。次第に演奏と会場とが一体化し…

仮名手本中継雷舞

今日の熊日夕刊「ハイ!こちら編集局」に山鹿市の小学生(12歳女子)の意見が載っている。見出しは「国会 手本になる議論を」。学校から帰ったら、テレビで国会中継をやっていたのだが、聞くに堪えないやじが飛び交うのを聞いて、学校の討論会でも人の意見を…

タイム・パッセージイズ

クリスマスでなくても何かの日というだけで、少しは特別な感じがする。より多くの人が特別の日と思うかどうかで、そのスペシャル度が上がるもののようだ。クリスマスは一応世界的なイベントなので、やはりそういうムードが他とは違うんだろうな。

ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス2011

ときどき「ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス」でリンクしてくる人がいる。ありがたいことだ。まだ聞いたことがない方も一度クリックしてみてください。2008年に書いた記事は→リンク

青空のファンタジア

ずっともう一度聞きたいと思っていた。そのことをさっきマッサージチェアに揺られているときふと思い出して、YouTubeで検索。原題でないと出なかったけれど。Point Me in the Sky.と出ていたけれど、YouTubeでは、Point Me at the Sky.となっていたりする。…

不機嫌活動休止

なんかそういうニュースの片鱗をどこかで見かけた気がしたのだが、深く追求しないでいたら、なんとムーンライダーズが無期限活動休止を宣言していた。お知らせ→リンク で、こういうイベントも→リンク 「あの娘のラブレター」1976年頃? 6人のメンバーの誰か…

Lonely Old People

昨夜NHK総合の「SONGS」で、ビートルズを取り上げていた。目新しいことなどないと思ったものの、見てよかった。珍しい映像もあり(全世界中継「アワ・ワールド」とか、「ヘイ・ジュード」のプロモとか)、楽しめた。パティ・ボイドが実は頭のいい子…

私の家は坂の上だとばかり思っていた。

1973(昭和48)年の斉藤哲夫「バイバイグッドバイサラバイ」を初めて聞いたのは、やっぱり「若いこだま」だったのだろうか。秋の夜にはふさわしい。秋の夜がどこまでも遠く広がって続いていて、そしてつながっているような、気がする。 六文銭「私の家」を歌…

Rize

「カジノ・ロワイヤル」を聞いたら、この曲を思い出した。1979年。こういうハンドクラップが続くディスコ・ミュージックが流行っていたっけ。でもこの物哀しさは何だろう。サウンドが色や匂いを呼び覚ますような。‘Rize’って、朝日が昇るとかじゃなくて…

セイラー

確かシングル盤を持ってた。セイラ―の「グラス・オブ・シャンペーン」。邦題は「二人のシャンペングラス」だったか。検索すると「二人のシャンパングラス」らしい。当時、ちょっと変わったことをやると、それがノスタルジックなサウンドでもかなり新しく感じ…

ザンビア

MR BIG といっても日本で人気のあるあのバンドではなく、私が高校生の頃のイギリスのグループ。あった、あった「ザンビア」! ヴォーカルのディッケンは、ドラム担当。ヴォーカルに専念するためか、メンバーを強化したと聞いていたが、それが何とドラム…

ジュークボックス・ジュエリー

ナイジェル・オルスン、1978年のソロ・ヒット。エルトン・ジョン・バンドのドラマー。ベースの亡くなったディー・マレイとのハイトーンのコーラスワークがあったから、エルトンのライヴは3人でもパワフルだったんだと思う。歌いだしの歌詞、「あんまり長いこ…

あの娘が好きだから

久しぶりに早川義夫さんのホームページを開くと、この曲が貼り付けてありました。いい曲でした。ほんとに。しんみり。ああ月並みな感想と秋の夜。

中川五郎さんのライヴ

大津町ハロー通りで。今夜、中川五郎さんのライヴ。考えさせられる歌もあっていいよな。ただ感じるだけの音楽もあっていいけど。いろんなことを考えたので、メモを取ろうと思ったものの、いや、ハートで感じたことがそのまま、自分の血肉となるのかもしれな…

Ray Of Hope

山下達郎が6年ぶりに新アルバムを発売した。彼こそ、本物のプロデューサーだと毎度感心する。アルバムのプロモーションに実に精力的に取り組む。普段はマスコミに登場することはないが、今回、たまたま車でつけたFMではゲスト出演。朝の情報番組でも、コメ…

涙のリクエスト

以前のリンクが削除されていたので、三度目です。たまに聞くといいね。チャーリードアの「涙のリクエスト」

3時にウィスキー

このアルバムを聞きながら、庭の草取りとは、似つかわしくないようで、意外と合ってたかも。1991年の作品の再発盤も、もうすぐ手に入らなくなるだろう。でも、加藤和彦が制作時に念頭に置いた中年のための、演歌ではない音楽。後継者はいそうでいない。やっ…

昨日の補足

昨日、エルトン・ジョンのインタビューについて、昔読んだことがあると書いたのだが、このローリングストーン日本版をよく見ると、後ろのページにそれが再録してあった。ときは、1973(昭和48)年8月号。私が高校3年生のときで、『グッバイ・イエロー・ブリッ…

ELTON REMEMBERS

3月25日は、エルトン・ジョンの誕生日だった。昨年、レオン・ラッセルとの共作アルバムを出して、まだまだクリエイターとして枯れていない、というか、ほどよく枯れたというべきか、実にパワフルなプレイを聞かせてくれたエルトン。雑誌ローリングストーン日…

武川アイ 「Dreamer」

青山学院大在学中、私はビートルズ訳詞研究会というサークルに所属していて、そのことは前にも何度か書いた。そのビートルズ訳詞研究会(通称B研)に私の入学当時、吉沢さんという人がいた。3年生だった。学生会館は、3畳ほどの部室がズラッと連なってい…

ジョニー・BAUL・グッド

昨夜のBAULの音楽会は本当に楽しいひとときでした。西洋音楽とはもちろん違うんだけれど、案外、そのルーツはヨーロッパの吟遊詩人にも近いのかもしれません。演奏によっては、海を渡って沖縄に流れ着いたそんな感じの曲もありました。 メンバーのプロフ…

BAULの唄

※友人からのメールの転載です。 ■ BAULの唄□ Baul songs Live!■ インド音楽と竹灯りの夕べ 熊本おおづ 詩聖タゴールとも親交を深め 世界無形文化遺産(ユネスコ)にも指定されている インド・ベンガル地方の古典的で素朴な、 しかし躍動的で、かつ心の奥深く…